家づくりへの情熱

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ご挨拶

ご挨拶

1の力 設計・デザイン力

まずはとことんご要望をお聞きします。もちろんかけられるご予算のことも。
ご要望をとことんお聞きするのは、お客様ご自身が叶えたい目的とそれを叶える方法を間違えていたり、混同されていることが多々あるからです。
単純に「ご要望を叶えるために言われた通りに設計・デザインする」のではなく、「お客様の心の奥にある気持ちや、なかなか言い出せないお悩みを汲み取って、期待以上の満足感を提案するために設計・デザインする」ことが、吉建の力です。

2の力 素材力

ウール、コットン、カシミヤ、ポリエステルなど、洋服の素材はいろいろあります。それぞれに着心地や肌触り、通気性や保湿性などの特徴があります。それはメリットもあればデメリットもあるということです。例えばカシミヤはお洒落で肌触りもいいですが、値段が高いですね。
吉建は「健康的で五感に優しい家」を家づくりの大切なコンセプトのひとつに掲げていることから、無垢材、珪藻土のような天然素材を多用しています。
もちろんビニールクロスよりやや高めですし、汚れに対するメンテナンスもちょっと大変。でも、そのデメリットがあったとしても、「健康的で五感に優しい家」に価値を感じられる方には、ご理解いただき喜ばれています。

3の力 性能力

住まいには断熱性能、耐震性能などの見た目にはわからない性能が求められます。
低酸素住宅、省エネ住宅などの国の施策も大きく後押しし、今の住宅は昔と違いその性能が飛躍的に高まったと言えるでしょう。地震が来ても安心、夏涼しくて冬暖かく・・・が可能になったのです。
しかし、国が定めた性能値をキープすることは大前提ですが、必要以上に性能を高めることはないと思います。過剰な対策は無駄な出費になるばかりではなく、弊害をもたらすこともあるからです。例えば、断熱性能ばかりを求めることで通気性が悪くなり、空気がよどんで不健康になってしまいます。これでは本末転倒ですね。
吉建は、住まいに合った性能をきちんと把握して、お客様に提案する自信があります。

4の力 施工力

どんなにすばらしい素材、建材、工法であっても、その施工がいい加減では元も子もありません。仕立ての悪い洋服がすぐダメになってしまうのと同じです。特に、目には見えない部分や簡単には直せない部分については、豊富な経験や確かな技術がないときちんとした施工はできません。
適切で正確な施工をし、美しくしっかりと収める。だからこそ職人の施工力に価値があるのです。
吉建では、専任の現場監督と信頼できる職人が、長年の付き合いの中で実績を積み重ねてきました。信頼ができて、腕が良くていい職人たち。吉建の自慢です。

昨今では、家を建てられない、建てたこともない会社さんがリフォーム業に参入されることもありますが、本当に正しい施工力があるかを確かめられることを切に願います。

5の力 地域密着

家を建てると言うことは「完成」というゴールではなく、「ずっと健康で安心して暮らす」ことのスタートです。そしてその暮らしは何十年先までも続きます。不具合が出たり壊れたりすれば、直したり取り替えたりすることも出てきます。暮らし方や家族構成の変化に合わせて、住まいの機能(増築や間取り変更)を変えたりすることもあるでしょう。その時に大事なことは、「その家族のことを良く知っている」「どんな建て方で、どんな材料を使っているかを熟知している」ということなのです。
この対応をできるのが「住まいの主治医」として、地域密着で長年やっている地元工務店の力なのです。吉建は祖父の時代から家づくりをして私で3代目。これからも地域密着で、皆様の安心して暮らせる家づくりのお手伝いをしてまいります!